いびき用歯科治療装置

睡眠時無呼吸症候群・いびき用歯科治療装置

大切な人のその”いびき”大丈夫ですか?

”いびき”は単に睡眠を妨害する「音」だけではなく、睡眠中に呼吸が停止する”SAS"(睡眠時無呼吸症候群)や重度の合併症を引き起こしている場合もあります。
当院では、快適な上下分離型口腔内治療装置(ソムノデントMAS)をご提案します。
ソムニデントMASとは
患者様の個々の歯列にあわせてカスタムメイドされた装置で上下歯列にフィットするプレート部分と、その形状で特許が取得された独自のウィング部で構成されています。
就寝時に装着する事で、下あごを楽に前に出した状態を維持でき、気道の閉塞を抑制・調整する事ができます。
従来の口腔内装置と異なり、上下が完全に分離しているため、装着時の拘束感を軽減し、装着中に口を開けたり、会話や水を飲む事、あくびも自由に出来ます。
また、内面にはストレスを吸入する樹脂を使用しているので、着脱も容易におこなえます。

装置の大きさは、手のひらに乗るほど軽量でコンパクトです。手軽に持ち運びも出来ます。
総入れ歯の方でも装着は出来ます。

*睡眠時無呼吸症候群による主な症状
・起床時に疲労感。
・寝汗。
・日中の倦怠感。
・昼間の眠気、居眠り。
・集中力低下。
・頭痛やうつ傾向。
・記憶力の低下。
睡眠時無呼吸症候群が悪化すると、合併症として高血圧や不整脈、心疾患、糖尿病、うつ病のリスクが高まります。
睡眠をとっているのに、突然居眠りする人は注意が必要です。
車の運転中に居眠り事故を起こす可能性もありとても危険です。
睡眠時無呼吸症候群の症状があれば早目に医療機関を受診しましょう。

こちらの治療は内科や耳鼻科など医科と連携して、患者様のお身体にとって最善の治療法を提案します。
また、中等度以上の無呼吸には効果が少ないため、医科で適用のCPAP(鼻マスク)の使用をお勧めする場合も
あります。お気軽にご相談ください。

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